平成26年2月定例会 文教委員会 議案外質問

図書館サービスの推進について

武山>国民の活字離れが進む最近、来館者増加のために、図書館で(コンビニエンスストアと連携・レンタル業者への委託・カフェ併設など)工夫して、図書館魅力増加の実施の自治体が、増えている。
さいたま市は、大阪市と同数の24館で、人口1人あたりの貸出し数、予約数とも、政令指定都市の中で1位となっている。
本市の図書館サービスの推進について、4点質問したい。

(1)さいたま市図書館ビジョンについて

昨年度策定のさいたま市図書館ビジョンについて、何を目指すのかを示して頂きたい。

図書館を地域の知の拠点と位置づけ4つの目標を掲げている。
1.市民の知的活動を支援する知的好奇心にこたえる図書館。
2.必要な生活情報を誰もが得られる、生きる力を支える図書館。
3.地域との連携、市民とともに歩む図書館。
4.親しみやすく安心して使える図書館。
平成25年度から32年度までの8年間のビジョン実施計画を策定し、生涯学習と情報発信の拠点として、上記4点を目標にサービスの充実を計る。

(2)図書貸し出し数増加への取り組みについて

図書貸出し数増加への取り組みについて、現在の取り組みと今後の計画を示して頂きたい。

現利用者への利用推進のためにアンケート調査に基き、所蔵資料の質・量の充実を図っている。
未利用者への取り組みとして、図書館サービスについてホームページ等で積極的に発信している。
今後さらなる充実のため、読書環境の整備と、未利用者へのアンケートによるニーズの分析、サービスの検討など努めてまいりたい。

(3)図書返却方法について

図書館の使いやすさの観点から、図書館の本の返却方法を示して頂きたい。

現在全24館の図書館をネットワークで結び、相互連携を図りながら、図書館サービスを提供しており、全図書館で時間外用ブックポスト(返却ポスト)も設置して、いつでもどの図書館でも返却可能となっている。
現在18か所で巡回移動図書館でも利用されている。
また、市外転居の場合には、郵便・宅配便での返却も受け付けている。(費用自己負担)

(4)返却ポスト増設について

返却ポスト増設について伺う。横浜市、川崎市などでは、通勤通学買い物時での返却も可能ということで、図書館のみならず、駅の構内や駅付近の行政サービスコーナーに設置しているが、本市での返却ポスト増加の取り組みについて見解を問う。

全24館の図書館のうち、駅前駅付近の図書館は、中央図書館、武蔵浦和図書館、岩槻駅東口図書館、岩槻東部図書館、北浦和図書館、桜木図書館、与野図書館、与野南図書館の8館があり、通勤通学時に多くの市民に利用されている。 委員ご提案の駅近くの返却ポスト増設については、調査研究し、設置個所の選定、返却ポストの日常管理、回収運搬手段など、検討を進めてまいりたい。

武山>利用者の利便性を考えて、前向きな答弁通りに進めて頂きたい。
以上。