1 重度要介護高齢者の紙おむつ支給事業について

本市では、65歳以上の常時おむつを使用する方で、要介護度3,4,5のいずれかに当たり、保険料率1から4段階の保険料無滞納の方々に月々6000円が助成されるが、紙おむつ以外の消毒用のウエットティッシュなどの衛生用品も介護の負担軽減する一助となる。支給金額はそのままで、紙おむつ以外の選択肢を拡げるべきと提案するが、見解を問う。

ご提案の衛生用品も必要性が高いと考える。今後、他市の状況を調査し、事業者との協議を行い、品目の拡大に向けて検討したい。

2 介護マークについて

昨年、厚生労働省から介護マーク普及について通知があったが、本市における普及方法、市民への周知などをどのように展開するか。

3月の市内介護事業者に対する介護報酬改定の説明会で普及の通知を配布し、介護保険パンフレットや、保険料納入通知書に同封するチラシにも介護マークの紹介を掲載。市のホームページにも介護マーク紹介のページを設けた。今後は、介護マークを印刷したカードを配布するとともに、埼玉県等と連携を周知を図っていきたい。

3 障害者総合支援について

若年性アルツハイマーや重度の知的障害者への紙おむつ助成が必要だと考えるが、若年性アルツハイマーの患者の方々や重度の知的障害者の現状について調査を行ったことがあるか。また今後の調査研究の必要性について見解を問う。

若年性アルツハイマーの方への調査は行っていない。重度の知的障害者は、24年4月現在、最重度知的障害が1,442名、重度知的障害が1448名で合計2890名となっており、うち排せつ機能障害等を有した286名の方が紙おむつ助成を受けている。若年性アルツハイマーを発症された方はについては、介護する家族の経済的・精神的負担も大きいので、紙おむつ支給拡大について今後検討したい。

4 精神障害者のカウンセリング助成について

精神障害を持つ方が、病院では充分なカウンセリングが受けられず、専門のカウンセリングを受けたいが高額で受けられない実態がある。自殺対策にも効果が期待されるカウンセリングへの助成事業の創設について、その必要性について見解を問う。

臨床心理士が行うカウンセリングは料金もさまざまということから、新たな助成制度をつくることは困難と考える。本市では、こころの健康センターで心理士や精神保健福祉士、保健師が相談支援を行っている。また、各区の障害者支援センターにも精神保健福祉士がおり、相談支援を行っている。まず。これらの制度を利用していただいて対応を図りたい。